営業部 部長
K.H
入社 / 1993年
- 6:30
- 出社
- 7:00
- 現場の状況を確認
- 9:00
- 社内で事務処理
- 10:00
- 担当する量販店を訪問
- 11:30
- 休憩
- 13:00
- 若手社員と同行して農家を訪問
- 15:00
- 会社に戻り事務処理
- 17:00
- 退社
担当しているほうれん草ですね。ちなみに愛知県はほうれん草の産地として有名で、自社農園でも生産しています。
ゆっくり育つ冬場のほうれん草は甘味があって最高です!手をかけた分だけ応えてくれる、そんな野菜です。



入社理由は?
前職は中華の料理人です。「将来は自分の店を…」と、もともと独立を目指していたのですが、当時とても不可解だったのが野菜の価格でした。野菜を仕入れる際、何故こんなに高いのか不思議で仕方なく、その理由を知りたいと思ったのが大協青果に入社したきっかけです。
正直なところ、最初は独立するまでの腰掛けのつもりでした。でも、産地への同行など色々なことを経験しながら、本気で野菜と向き合う社長を見ているうちに、ここで真剣に働きたいという気持ちに変わっていきました。

この仕事のやりがいは?
品種や産地など、新たに見つけ出した商品を量販店に提案して、採用されたときは嬉しくなりますね。さらにその商品が、定番商品として店頭に並ぶようになったときの喜びは別格です。
ただ、最近はそれに加え、若手の頑張っている姿を見るのが何よりも嬉しいです。年齢・性別関係なく活躍できる会社にしたいというのが私の想い。数年前にはチーム制を導入するなど、営業の仕組みづくりにも力を入れてきましたし、今は人を育てることにやりがいを感じています。

今後の目標は?
会社としてさらに進化していくことです。「自社農園をもっと拡大する?」「飲食業をやってみる?」など、若手社員もたくさん意見を出してくれるので、“青果の卸売”という枠にとらわれず、色々なことに挑戦していく会社でありたいと思っています。
また、生産者の数は年々減少しており、農業を持続させていくためには農業を支える取り組みや生産者サポートが不可欠です。簡単なことではありませんが、今のメンバーならこの難しい課題も必ず乗り越えていけると確信しています。

