目指すは、みんなを笑顔にする商売
誰かを笑顔にしても、誰かを泣かせるような商売では長く続けていくことはできません。たとえば、消費者という立場で見れば商品は安い方が良いに決まっています。しかし、そこだけを見てただ安く商品を仕入れていては、生産者である農家では採算が取れず、農業を続けていくことができなくなるでしょう。私たちが目指しているのは、消費者・量販店・生産者など、あらゆる立場の人を笑顔にする商売です。生産者にしっかりと目を向け、日本の農業を支えていくためにも、私たちは農家に最も近い卸売企業でありたいと考えています。
日本の農業は高齢化などの問題により、廃業する農家が後を絶ちません。このままでは各地で長年受け継がれてきた歴史や生産ノウハウが途絶えてしまうでしょう。愛知県も、かつてはほうれん草の名産地として知られ、稲沢市を中心に多くのほうれん草が生産されていました。もちろん、今でもほうれん草を生産している農家はありますが、全盛期と比べると寂しさは否めません。
私たちは卸売企業でありながら自社で農園を持ち、ほうれん草を中心とした野菜の生産を行っています。なぜ卸売企業が野菜を生産するのか。それは常に農家の皆さまと同じ気持ちで、共に歩んでいきたいという想いがあるからです。私たちは日本の農業を支えながら、新鮮な野菜・果物の流通を通して、皆さまに笑顔をお届けします。
会社名 | 大協青果株式会社 |
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所在地 | 〒491-0923 愛知県一宮市大和町氏永字仲林140番地の1 |
代表者 | 代表取締役会長 小嶋 啓 代表取締役社長 小嶋 弘道 |
資本金 | 9,700万円 |
社員数 | 社員50名、パート70名 |
事業種目 | 青果物卸売業全般 |
主要取引先 | アオキスーパー株式会社 株式会社カネスエ 株式会社バロー他 |
昭和55年8月発起人会発足
昭和55年10月発起人設立総会、株式募集 資本金4,800万円
昭和56年3月業務開始
昭和57年9月資本金7,200万円に増資
平成6年4月一宮フレッシュコアプランの一貫として保冷庫を増設
平成13年8月資本金9,700万円に増資
平成15年11月加工場に大型機械を導入
平成26年10月大型冷蔵庫増設
平成27年4月農業部門設立
平成29年8月低温加工作業場及び大型冷蔵庫増設