2025.04.23

自社栽培のほうれん草について

今回は、大協青果で自社栽培しているほうれん草についてご紹介します!

私たちは卸売企業でありながら自社で農園を持ち、ほうれん草を中心とした野菜の生産を行っています。
愛知県も、かつてはほうれん草の名産地として知られ、稲沢市を中心に多くのほうれん草が生産されていました。

もちろん、今でもほうれん草を生産している農家はありますが、全盛期と比べると寂しさは否めません。
「尾張の野菜の魅力をPRし、農家の皆さんと共に歩んでいきたい」
そんな想いの中、2015年に地域で休耕している畑を借り、自社栽培へ乗り出すことにしました。

2022年3月には当社が生産した「弁天丸ほうれん草」が「機能性表示食品」として受理され、
付加価値をつけたこだわりのあるほうれん草を栽培するなど、更なる商品開発に力を入れています。

今後も、地域農業の活性化やフードロスの削減に繋がる取り組みを通して、新鮮な野菜を皆様に届けていきたいと思います。

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